ラフォルジュロンデコラシオン la forgerone decoration 岡本祐季(改 友紀)鉄装飾家artist 鉄に上品な繊細さ、重力から解放された軽やかさを求めて「空間が和み 気持ちが解き放たれる鉄。」を作り続けています。永遠のテーマは鉄で紡ぐ光と影の洗練された美しい世界。 シャンデリアやオブジェを制作。 ゆきぱんというフライパンも制作中。
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ラ フォルジュロン
デコラシオン
la forgerone
decoration
鉄は美しく繊細で
軽やかで美しい。
鉄で紡ぐ光と影。
幻想的で美しい鉄の世界。
そんな新しい鉄の概念を。
糸のように紡ぎ出したい。
フランス語で鍛冶屋を意
味する le forgeron
(ル フォルジュロン)の始まり
と終わりを女性名詞風に
アレンジした造語。
男性のイメージが強い鍛
冶の仕事を女性らしい柔
らかさで包みたいという
思いを込めて
読み方も
アレンジしています。
..................
・CM出演
資生堂 / エリクシールシュペリエル
→ 動画★
サントリー / 金麦(広島版)
・全国番組出演
NHK / グラン・ジュテ
BS-TBS / 女子才彩
フジテレビ /
キレイのタネ /にじいろジーン
/ こんな仕事があったんだ
・掲載本
家具と人
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糸のように紡ぎ出したい。
フランス語で鍛冶屋を意
味する le forgeron
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アレンジした造語。
男性のイメージが強い鍛
冶の仕事を女性らしい柔
らかさで包みたいという
思いを込めて
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土曜日~火曜日にかけて香川・高知へ行ってきました。
この数日は木彫りのworkshopに参加することと、瀬戸内芸術祭が目的の旅。
大好きなartistの前川秀樹さん。
なんとまさかの広島で5月に展示会が開催され、その時に秋に四国でworkshopをしますよ、とお聞きし
高松で10月16・17日の2日間開催されると言うことを知ったのが1ヶ月ちょっとぐらい前。
「絶対行くんだ!」と5月頃から思っていたのでまさしく待ちに待ったworkshop!
当然両日ともすぐさま申し込みをし、当日は朝5時過ぎに高松に向けて出発しました。
朝は興奮しすぎて3時過ぎに目が覚めましたよ~ww
山里の切り落とされた木を使って像刻をされる前川先生の木に関するいろんな想いから始まってのレクチャー。
そうか、そうだよね、と心に響くこともたくさんお聞きできました。
いろいろ考えていたこと今まさしくな気持ちがあったことにどんぴしゃで答えをもらった気にもなりました。
この言葉だけでも行ってよかったなぁと思ったのでした。ありがとうございます!
workshopでは切り落とされた枝木を使って木偶の棒(でくのぼう)を作ります。
20人が室内、室外に広がって思い思いに作っていきます。
この2日間ともとても天気のいい日。
私も気持ちがいいので木のたくさん植えられている日陰を陣取ってもくもくと作っていきました。
小学生以来の初めての木彫りです。(あ、小皿?やスプーンはworkshopで彫ったことがあります)
まず最初に「木の皮を剥ぐ」のですが本当これって大変。
木は意外と硬くて(先生はサクサク削るけれど、私達は削れない)びっくり。
小学生の頃に削った「木彫りのために用意された木」はここまで硬くなかったよ・・・と何十年も前のことを
振り返って思い出したり。
久しぶりにした「鉄以外」の制作は、自分で思っていた以上に新鮮で “うわぁぁぁ!!!”って叫びたいぐらい
本気で楽しかった(笑)
1日目は鳥ウサギ。2日目は人の顔(木の精のつもり)を彫り彫りしましたよ。
1日目の終わった時に前川先生が人の顔は「動物の顔を彫る時には感じない難しさが人の顔を彫る時にはある。
意識してしまうと彫れにくくなるものです。」
確か自分の内面が出るとか、他にもいろんな気恥ずかしさが出るとかおっしゃっていたような気がします。(うろ覚え)
なのに1日目の鳥うさぎにちょびっとお褒めの言葉を頂いて有頂天になり
「2日目は人の顔を彫ってみよう。」ってなったのでした。
何せ前川先生のファンなので 「あの顔」 の像刻をしてみたいー!!って言うのがやっぱりあったんです。
わはは。なんとも恐れ多い。
私は木彫りが精一杯。像刻には程遠い・・・。
・・・顔、難しいですね。
うまく彫ろうと思うと余計に彫れない。
なんでだろうね。
確かに気恥ずかしさがある。
でも、初めてにしては 鳥うさぎも人(木の精霊のつもりだけど)も自分ではまぁまぁ好きな雰囲気に出来ました。
雰囲気が出来ただけでもうれしぃ。
鳥うさぎ全体像。実は75cmもあります。この子。
そうそう、この2日間はお遍路宿に泊まってみました。
いつも旅先で宿泊するのはビジネスホテルが多いのでこういうお宿に泊まるのは本当新鮮。
江戸時代から続くお遍路宿、と言うのと会場のジョージナカシマ記念館に一番近い、と言うのが決め手デスww
お宿のすぐすぐ近くには山田屋という有名なおうどん屋さんがあり(お遍路宿の女将さんに教えてもらった)
美味しいさぬきうどんも堪能できました。
一人でおうどん、おでんにお酒をちびりちびりとやりながら1日目の夜を満喫。
2日目はworkshopで親しくなった方に連れて行ってもらい高松の港の近くで夜を満喫。
待ち待った大好きな前川秀樹さんのレクチャーを受け、美味しいものを食べ、考えていたことにちょっとしたヒントももらい、充実した2日間でした!
3日目は瀬戸内芸術祭!
男木島→女木島→丸亀市立猪熊弦一郎美術館→高知 の旅なのです。
つづく。
この数日は木彫りのworkshopに参加することと、瀬戸内芸術祭が目的の旅。
大好きなartistの前川秀樹さん。
なんとまさかの広島で5月に展示会が開催され、その時に秋に四国でworkshopをしますよ、とお聞きし
高松で10月16・17日の2日間開催されると言うことを知ったのが1ヶ月ちょっとぐらい前。
「絶対行くんだ!」と5月頃から思っていたのでまさしく待ちに待ったworkshop!
当然両日ともすぐさま申し込みをし、当日は朝5時過ぎに高松に向けて出発しました。
朝は興奮しすぎて3時過ぎに目が覚めましたよ~ww
山里の切り落とされた木を使って像刻をされる前川先生の木に関するいろんな想いから始まってのレクチャー。
そうか、そうだよね、と心に響くこともたくさんお聞きできました。
いろいろ考えていたこと今まさしくな気持ちがあったことにどんぴしゃで答えをもらった気にもなりました。
この言葉だけでも行ってよかったなぁと思ったのでした。ありがとうございます!
workshopでは切り落とされた枝木を使って木偶の棒(でくのぼう)を作ります。
20人が室内、室外に広がって思い思いに作っていきます。
この2日間ともとても天気のいい日。
私も気持ちがいいので木のたくさん植えられている日陰を陣取ってもくもくと作っていきました。
小学生以来の初めての木彫りです。(あ、小皿?やスプーンはworkshopで彫ったことがあります)
まず最初に「木の皮を剥ぐ」のですが本当これって大変。
木は意外と硬くて(先生はサクサク削るけれど、私達は削れない)びっくり。
小学生の頃に削った「木彫りのために用意された木」はここまで硬くなかったよ・・・と何十年も前のことを
振り返って思い出したり。
久しぶりにした「鉄以外」の制作は、自分で思っていた以上に新鮮で “うわぁぁぁ!!!”って叫びたいぐらい
本気で楽しかった(笑)
1日目は鳥ウサギ。2日目は人の顔(木の精のつもり)を彫り彫りしましたよ。
1日目の終わった時に前川先生が人の顔は「動物の顔を彫る時には感じない難しさが人の顔を彫る時にはある。
意識してしまうと彫れにくくなるものです。」
確か自分の内面が出るとか、他にもいろんな気恥ずかしさが出るとかおっしゃっていたような気がします。(うろ覚え)
なのに1日目の鳥うさぎにちょびっとお褒めの言葉を頂いて有頂天になり
「2日目は人の顔を彫ってみよう。」ってなったのでした。
何せ前川先生のファンなので 「あの顔」 の像刻をしてみたいー!!って言うのがやっぱりあったんです。
わはは。なんとも恐れ多い。
私は木彫りが精一杯。像刻には程遠い・・・。
・・・顔、難しいですね。
うまく彫ろうと思うと余計に彫れない。
なんでだろうね。
確かに気恥ずかしさがある。
でも、初めてにしては 鳥うさぎも人(木の精霊のつもりだけど)も自分ではまぁまぁ好きな雰囲気に出来ました。
雰囲気が出来ただけでもうれしぃ。
鳥うさぎ全体像。実は75cmもあります。この子。
そうそう、この2日間はお遍路宿に泊まってみました。
いつも旅先で宿泊するのはビジネスホテルが多いのでこういうお宿に泊まるのは本当新鮮。
江戸時代から続くお遍路宿、と言うのと会場のジョージナカシマ記念館に一番近い、と言うのが決め手デスww
お宿のすぐすぐ近くには山田屋という有名なおうどん屋さんがあり(お遍路宿の女将さんに教えてもらった)
美味しいさぬきうどんも堪能できました。
一人でおうどん、おでんにお酒をちびりちびりとやりながら1日目の夜を満喫。
2日目はworkshopで親しくなった方に連れて行ってもらい高松の港の近くで夜を満喫。
待ち待った大好きな前川秀樹さんのレクチャーを受け、美味しいものを食べ、考えていたことにちょっとしたヒントももらい、充実した2日間でした!
3日目は瀬戸内芸術祭!
男木島→女木島→丸亀市立猪熊弦一郎美術館→高知 の旅なのです。
つづく。
by la_forgerone
| 2010-10-21 22:09
| お散歩