la forgerone 岡本友紀  作品や制作風景、日々の徒然などを綴ります。 


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資生堂 エリクシールシュペリエル
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鍛冶仕事のPV →

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パリで、街に溶け込む鉄
製品の美しさに惹かれ鉄
装飾に興味を持ち始める。
広島のカフェで出会った
鉄製シャンデリアに一目
惚れし、作者の鍛冶職人
に弟子入りを志願。
証券会社の営業担当から
一転、鍛冶の世界へ。
故師匠の元で10年間修行
し、独立。

広島のアトリエを拠点に
オーダーメイドで照明な
どのインテリアから大型
のオブジェまで様々な作
品を手掛け、国内外で活
動中。

重力からの解放を感じさ
せる軽やかで柔らかな表
現で、鉄が持つ可能性に
日々 挑戦しています。

 作品
大型のモニュメントから
自宅で楽しめるランプま
で規模は様々ですが共通
するテーマは
「軽やかで、しなやかな
 鉄」。
丹念に成形した鉄は
重厚感から解放され
羽のような軽やかさと
植物のようなしなやかさも
生み出します。
造形の美しさはもちろん
光によって生まれる
幻想的な影の美しさにも
こだわって創作しています。


 la forgerone
ラ フォルジュロン 
フランス語で鍛冶屋を意
味する 「 le forgeron 」
(ル フォルジュロン)の始まり
と終わりを女性名詞風に
アレンジした造語。
男性のイメージが強い鍛
冶の仕事を女性らしい柔
らかさで包みたいという
思いを込めています。

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2011年秋
資生堂/CM出演
エリクシールシュペリエル
(広島ハリマドンナ)
CM☆

2013年春 
サントリー/CM出演
金麦(広島版) 

2011年秋
NHK グラン・ジュテ 
特集して下さいました。
 
BS-TBS 「女子才彩」
特集して下さいました。

2010年
フジテレビ
キレイのタネ
特集して下さいました。

2009年
フジテレビ
にじいろジーン
ご紹介して頂きました。

2007年
明治製菓様のHPで
ご紹介頂きました。
「キレイな人のキレイな秘密」
(No.14)

「家具と人 〜
Living with Modern Crafts」
24人の家具作家を特集し
た本です。
私もご紹介頂いています。


"私はこうして鍛冶屋に
なった。" を不定期で
blogに綴ります。


詳しくはHPのaboutを
ご覧ください

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アトリエについて
恐れ入りますがご見学は
お断りさせて頂いていま
す。
火を使う危ない仕事です。
ご理解くださいますよう
お願い申し上げます。

..................



カテゴリ

全体
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exhibition/event
製作の日々
アトリエ
*シャンデリア・照明
*飾り窓・フェンス・手摺り
*棚・テーブル・椅子
*看板・表札・扉・取手・鍵
*キャンドルスタンド・小物
*オブジェ・モニュメント
日々のこと
想い
お部屋
お散歩
のんびりと・・・
art/artist
和文化・和装
paris janvier'08
雑記
私はこうして鍛冶屋になった。
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私の師匠のお話。

私の師匠は50代と言う若さで亡くなった。
癌だった。
変な咳をしてて息をするのも辛いのに
酸素の吸入器を吸いながら
「今病院行ったら当分出て来れんだろうけ~行かん」と
打ち合わせをしたり制作してたりした。
そんな師匠を無理やり彼女さんが病院に連れて行って癌だと伝えられた。
そして入院して1年ちょっとで亡くなった。

20代前半からずっと弟子として可愛がってもらっていた私は立ち直るのに数年かかった。
今でもまだ辛い。

師匠の彼女の雅子さんにもずっと可愛がってもらっていて私にとっては大切な姉のような人。
雅子さんにとっては私は娘のような感覚だと去年言われた。(年はあまり離れていない)
二人は結婚されていなかったので(師匠には離婚された奥様との間に3人の息子さんがいらっしゃいます)
二人で可愛がってくれてた私を雅子さんの中ではそう感じてくれていたみたいで
気持ちを考えるとやっぱり切ない。

師匠は何というか、ある種の魅力に長けた人で「カリスマ」とかそう言うものとはまた違うけど
とにかく人を惹きつける人だった。

女性に大モテなのは弟子としてずっと近くで見ていてすごいものがあったし、
男性にももちろん大モテだった。
人柄と言うのだろうか、とても魅力ある人だった。
私は人に不思議がられるぐらい沢山の人と知り合っているけど未だあんな人を他に見たことがない。

師の作る作品は今みても何度見てもやっぱり魅力的で「うー、やられたなぁ~」と思ってしまう。
何というか宇宙人っぽいの。
何でそこ曲げる!?
何でその形?って感じ。
絶妙な微妙バランス。
さらっとちょちょちょ、っていう感じに作って
それがいびつであったりしてもかわいい。
いびつなはずなのにかわいいと言うのはわざとらしさではなく
細部細部に師匠独特のセンスがあるからだと思う。

実際、師匠よりも上手に作られる作品や作り込まれた作品をいくつも間近で見てるけど
何というか味を感じたことがない。
綺麗で丁寧で、、、確かにうまい。
でもそれだけ。
師匠の作品に惹かれて鍛冶屋の世界に入ったので他を見てもひかれないのは仕方がないですね。汗

私の作風は
私の好きな繊細さと可愛らしさと隠れた妖艶さを私なりに形にしたいと思って作っているのだけれど
その分、したくないと思っている表現方法も沢山ある。

師匠の作る作品に惹かれた私が作りたい作品は
やっぱり綺麗なだけじゃ嫌で
私がいいと思ったラインを作るようにしてる。
じゃないと意味がない。

過度にやり過ぎず、自分の意思でここまで、と決めて作る。
職人としての自己満足では無くてイチ作家としての満足。

師匠が見せてくれてた作品の魅力、人間的魅力。
私が目指すのは私なりの魅力。
師匠みたいにはなれないし、真似をしようとは思ってはいない。まず無理…。
あの師匠みたいにはなれないもの。

でも、やっぱり作品的魅力というのは作風は違っても努力してでも引継いでいきたいし
引き継いていかねば!と思ってるのです。

教えてもらったのは技術だけじゃない。
沢山魅せてもらってる。

師匠の作品の魅力、人としての魅力。
大切な思い出としてだけじゃなくて私の糧となってる。

いろいろありますが私もがんばっていきますよ!

ふんがーっ!
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by la_forgerone | 2012-03-30 18:06 | 想い