la forgerone 岡本友紀  作品や制作風景、日々の徒然などを綴ります。 


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la forgerone
ラ フォルジュロン 
フランス語で鍛冶屋を意
味する 「 le forgeron 」
(ル フォルジュロン)の始まり
と終わりを女性名詞風に
アレンジした造語。
男性のイメージが強い鍛
冶の仕事を女性らしい柔
らかさで包みたいという
思いを込めて
読み方も少しだけ
アレンジしています。


..................


・CM出演
資生堂 / エリクシールシュペリエル
 → 動画★
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・全国番組出演
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BS-TBS / 女子才彩
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キレイのタネ /にじいろジーン
/ こんな仕事があったんだ

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〜Living with Modern Crafts〜 →

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師匠との出会いと人生

昨日は師匠の命日でした。
無くなられて9年が経ちます。
59歳と言う若さで亡くなられました。

昨日は取材があり、その後にお花をもってご実家にお邪魔させて頂きました。
(昨日upしたお花とは別の花束)

遺影として仏壇に飾られている写真はよく見たらルテスで撮っていた写真。
(今までずっと写真を凝視すると涙がこぼれていたので
 背景までじっくり見れていなかったのでした)
私が師匠と出会い鍛冶屋の弟子入りをお願いしたのがルテスというcaféなのです。

ルテスでの写真…、ルテスがまだあると言うことは
「50になったらわしゃ好きなことしかせんのんじゃ」と
レストランとルテス(café)を閉められて鍛冶屋のみになられた50歳よりも前の写真です。
私がマスター(師匠)に弟子入りのお願いをしたのが23歳の終わり。
それから閉められるまでの数年間はルテスはありました。

鍛冶屋とか全く知らずにルテスに通っていた21、2歳の頃から数えると
随分長い年数が経ったものだなぁ、、と思いながら
あと何年もすると
私は私がマスターに出会った頃の年齢になることに気付きました。

私はマスターに出会って人生は全く違うものになった。
出会わなければ、
あの時に「ここのインテリアはどこで買ったんですか?」と聞かなければ、
全く違う人生を生きていたと思う。
想像がつくわけもないけれど、違う人生。。
うーん。
考えたくもない。

「わしが作ったんじゃ。わゃ鍛冶屋じゃ」と私に答えたマスターは当時40代後半。

私が40代後半になるその時、
誰かの人生を色濃く変えて行くような生き方なんて出来ているんだろうか?
「誰かと出会って影響を受けて人生が変る。」
私の中ではそれは師匠との出会いだったけれど
私が40代後半になったからと言って誰かに影響を与えることなんてあるんだろうか?
うーん…。
想像つかない。

「人の人生を変えてしまう程の影響を与える」なんて
なかなかないことで
私はそう言う人に出会ったんだよな。。。と。
ありがたいことだと本当つくづく思います。

そして
もう何年もすると私は遺影の写真の頃のマスターの歳を追い抜くのだな…と
師匠の写真を見て気付いたのでした。

数年前は遺影を目の前にすると涙ばかり出てきて何も考えることができなかったけれど
今年は目に涙はたまるけれど、こぼれ落ちずにすんだので
写真をちゃんと見れて気付くことができたのでした。

誰かに影響を与える程の何か、にはならなくても(なれないです…無理!)
誰かに作品をみてよかったと思ってもらえる機会が増えていくような
人生を生きていきたい。


私が生きている毎日は、
誰かが明日も生きたいと思っていても叶えられなかった尊い1日。

私が作りたいと思っている気持ちを殺さないように
大切に過ごしたいと思います。
b0072234_21195395.jpg

日曜日には自分の中で強制的な心機一転をしようと決めていたのですが
その前に昔を振り返えれて
しっかり心に刻めたので
より一層しっかり動いて行けると思います。

強制心機一転のお話はまた後日しますね。
面白い話のはず!
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by la_forgerone | 2014-09-11 21:21 | 想い