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ラフォルジュロンデコラシオン la forgerone decoration  岡本祐季(改 友紀)鉄装飾家artist    鉄に上品な繊細さ、重力から解放された軽やかさを求めて「空間が和み 気持ちが解き放たれる鉄。」を作り続けています。永遠のテーマは鉄で紡ぐ光と影の洗練された美しい世界。 シャンデリアやオブジェを制作。 ゆきぱんというフライパンも制作中。


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ラ フォルジュロン
デコラシオン 
la forgerone
decoration

鉄は美しく繊細で
軽やかで美しい。

鉄で紡ぐ光と影。
幻想的で美しい鉄の世界。

そんな新しい鉄の概念を。
糸のように紡ぎ出したい。



フランス語で鍛冶屋を意
味する le forgeron
(ル フォルジュロン)の始まり
と終わりを女性名詞風に
アレンジした造語。
男性のイメージが強い鍛
冶の仕事を女性らしい柔
らかさで包みたいという
思いを込めて
読み方も
アレンジしています。



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・CM出演
資生堂 / エリクシールシュペリエル
 → 動画★
サントリー / 金麦(広島版)

・全国番組出演
NHK / グラン・ジュテ 
BS-TBS / 女子才彩
フジテレビ /
キレイのタネ /にじいろジーン
/ こんな仕事があったんだ

・掲載本
家具と人
〜Living with Modern Crafts〜 →

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アーツ&クラフト

今日は山口で開催されているアーツ&クラフトへ。

アーツ&クラフト_b0072234_23393154.jpg

天気もよくていい感じ!!

友人Sとわーわー言いながらのドライブと散策。
これいいねーあれいいねーと言いながら沢山沢山作品たちを見ては物欲が出たのを抑える私。
どうしても気になった作家さんの場所では結局抑えれませんでしたー(笑)
あぁ、器好き。
有名無名問わず、いいなーと思ったらやっぱり欲しい・・・。
ここ1年でやっと今まで欲しいと思った(で、買っていた)器が実は人気のある作家さんだったということを
知ったぐらい(さすがに覚えるように努力した…)。
さすがに好きで自然と集めてた方の名前ぐらいは覚えたい…(汗)


今回特に素敵だなぁと思ったのがが2箇所あって、

※有田焼を使ったお皿。
アンティークの破片を白い陶器に入れ込んでいて焼き上げている、、、、なんともなんとも美しい・・・。
初めて見る雰囲気のお皿に一目ぼれ。
ぐうううううぅ。
皿自体も少しいびつな形で入れ込んだいびつな破片が絶妙に一体化している。
豆皿もかわいかったし、大皿も素敵だった~。
大皿1枚にするか中皿数枚にするかを悩んで結局中皿を数枚に。
今度愛さんが有田に行く時にはぜひとも同行してお皿を増やして行きたいなーとまで思う。


※漆。
素敵なオーバルの形をした漆の器。
目に入り「はぁぁぁ素敵」と足を止め見入ってしまった。
中に入りゆっくり見て他の漆器も形がとても綺麗・・・と思い経歴を見ると「なるほど」と唸ってしまった。
経歴云々はあまり関係ないけど、綺麗な形・・・と足早に歩いていた足を止めてしまうぐらいの
美しさってすごい。
(それを考えると数年前に参加したフェスタで「うわぁ、綺麗・・・」と足を止めてくださった
 沢山の皆様、本当にありがとうございます。
 あの時の「うわぁ」とつぶやいてくださった一言が今でも原動力のひとつ。
 自分に置き換えると…なんとも嬉しいことだったのだなぁと実感しました)


そして、普段使いによさそうなマット釉薬を使った20cmのリム皿も足早に歩いていて目の標準があっちゃった。
ざらりとした手触りに少しだけポテッとした風合いの薄い皿。(ポテッとした風合いなのに、薄いんです)
手触りと色合いがツボでございました。
やばいー。
どうもこの釉薬のリム皿は1枚ずつしか作って来られていなかったらしく(在庫はありますか?と聞いた)
このサイズは枚数がないと不便だなー・・・と悩んだけど、1枚のみで購入。
20cmの追加だけではなく、大皿(8寸、9寸)もいつか欲しい・・・・。
色合いと手触りが好みなのってなかなかないのよね。




数年前からこのアーツ&クラフトの存在は知っていたのだけれど今回初めて行きました。
実は持ち運びのしやすいディスプレイとかってどうなっているんだろう?とお勉強心で今回は行ったはずなのに、、、。
やっぱり器好きにはたまりませんね。やばいです。

でも、やっぱりちゃんとお勉強して帰っています。
はふ。




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by la_forgerone | 2009-10-25 00:33 | お散歩