la forgerone 岡本友紀  作品や制作風景、日々の徒然などを綴ります。 


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la forgerone
ラ フォルジュロン 
フランス語で鍛冶屋を意
味する 「 le forgeron 」
(ル フォルジュロン)の始まり
と終わりを女性名詞風に
アレンジした造語。
男性のイメージが強い鍛
冶の仕事を女性らしい柔
らかさで包みたいという
思いを込めて
読み方も少しだけ
アレンジしています。


..................


・CM出演
資生堂 / エリクシールシュペリエル
 → 動画★
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・全国番組出演
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BS-TBS / 女子才彩
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キレイのタネ /にじいろジーン
/ こんな仕事があったんだ

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〜Living with Modern Crafts〜 →

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人を育てるということについて考える。

アシスタントをつくらないの?とよく聞かれます。
うーん、今の状態だと一人でできるので必要はない。
だけれど、
忙しい時にはやはり育てておけば良かったな、と思う。

育てる必要があるなぁ、、(たまに問い合わせもいただきますし)と
しみじみ思うけれど、

その人の人生にどこまで関わるのだろうと思うと
なかなかできない。


私は24歳ぐらいにこの世界に入って修行を始めた。
バイトを3つ4つ掛け持ちして
朝から夜中まで働いて続けてきて
30歳絡みの頃諦めて休止している。2年ほど。

諦めきれなくて再度門戸を叩いて
今に至るけど
仕事を鍛冶屋1本にできるまで
朝から夜中まで働いていた。

再度門戸を叩いた時には
お給料はいらないのでアシスタントをさせてほしいと言って
アシスタントに復帰した。

その少し前には失恋を機に一人暮らしをしていた。
マジで家にいたらいかん!!!と(笑)


復帰した時には
昼間の収入源であった派遣の仕事をやめた。

親の援助を求めれたほど裕福な家庭ではなかったので
昼間の鍛冶屋のアシスタントの時間を作るために
夜バイトをした。
それが生活の収入源だった。

鍛冶屋1本に絞るまで
昼は鍛冶屋のアシスタント、夜はバイトの生活が続いた。
独立するまでの展示会費などは全てバイト代から。
バイトのお給料が良かったのでできたことだと思う。


自分の人生なので、、
苦しいなぁって思っても
その先に見え隠れする楽しみや
日々の楽しさで続けていけた。




けれども、
他の人がそれをするのかな、そうやって制作していくのかなと思うと
私は、その人の生活に対して責任が持てない。



もしかしたら、すっごい才能のある人で
ほいほい進んでうまくいくかもしれないし、
バイトをしなくてもその人のご両親が援助をしてくれて
生活できるのかもしれない。

でも、、、
そうじゃない人が多いと思うのよね。。


続けたいけど、続けられそうにない状態になった時に

がんばれー!できるよ!って
自分の経験からは言えるけど

そういう
「できるよ!がんばれー!』」な応援は
素直にそう捉えれたらいいけど
しんどすぎる時には
いつしか呪縛のように聞こえてくるかもしれない。


続けてきて、芽が出ない人も多いと思う。

そういう時、その人は何を感じて
続けていくんだろう、
諦めるんだろう。



物事をするしない、続ける続けない、
それら全て自己責任だ
と私は思って行動してきているけど



その誰かが
諦めたその時、
時間がかなり経過しているとしたら
それまでの人生を
その先の人生を
どう思い、どう感じるのだろう。




人に教えようと思っても
躊躇するのは
人の人生をもしかしたら
大きく左右させてしまうこともあるかもしれないと思ってしまうから。


うまく進むだけではない人生が沢山ある。

諦めることが必要な人もいる。
絶対だ。


できないと見切りをつけないといけない日がくるかもしれない。

その時に清々しい気持ちでいれるんだろうか。




私もいつ見切りをつけなくてはならないことになるか
わからない。
(私はしぶといので続けるけど)







私が弟子入りさせてもらった時の師匠の年齢まで
あと1年で私もなる。

人を育てるということについて
すごく考える。





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by la_forgerone | 2018-08-18 12:18 | 想い