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la forgerone 岡本友紀  作品や制作風景、日々の徒然などを綴ります。 


by la_forgerone

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la forgerone
ラ フォルジュロン 
フランス語で鍛冶屋を意
味する 「 le forgeron 」
(ル フォルジュロン)の始まり
と終わりを女性名詞風に
アレンジした造語。
男性のイメージが強い鍛
冶の仕事を女性らしい柔
らかさで包みたいという
思いを込めて
読み方も少しだけ
アレンジしています。


..................


・CM出演
資生堂 / エリクシールシュペリエル
 → 動画★
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・全国番組出演
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BS-TBS / 女子才彩
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キレイのタネ /にじいろジーン
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〜Living with Modern Crafts〜 →

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ヨシダナギさん @江田島

ヨシダナギさんの講演会が江田島で開催されると1週間ぐらい前に知りました。

以前彼女の著書を読んだのですが
その時には読み取ることができなかった部分に
もしかしたら触れることができるのかもしれない、と
フェリーに乗って ぷち旅行気分で行ってきました。
b0072234_00245577.jpg


ヨシダナギさんはアフリカの少数民族を撮った色彩豊かな写真で有名です。

ヨシダナギさんの写真を撮った時のエピソードを
彼女のゆったりほのぼのとした口調に対して
マネージャーのキミノさんのツッコミ的な掛け合いで
終始笑いの絶えない(感動もあり)何ともほのぼのした講演でした。

彼女の話す言葉で聞くといろんなエピソードが
どうしてもほのぼのとしたものに感じてしまうのですが、
いやいや、違う。
内容が奥底にしっかりと伝わってくるのは
行動を起こしている人の言葉だから。
あの内容をほのぼの話として話せるとは、すごいな。
時折しゃっきりして話されている時に
あ、と思います。




日本から何日もかかる僻地へ行く情熱。
飛行機だけで数十時間(何日)も、というのはよく聞く話ですが
その後車で5日とか、船で3日とか、
その船はフェリーでもヨットでもなく、「いかだ」。。。

私、いかだで3日も揺られる道中とか想像つきません。

移動日数を聞いただけで
私には無理、ありえへん。と思いましたよ。

興味のベクトルが違うのでそれは当然なのですが
私が興味を持っていたとして、行くのだろうか?と考えてしまいます。

うーん、、、、
それを考えても
ヨシダナギさんって

突き動かされる想いに伴う行動力がかなり強い。

華奢な姿と柔らかいおっとりしたふわふわした話し方からは
全く想像のつかない人物がそこにはいました。

好きなことを思いのままに行動していると
思いもよらないことが起こります。
その際たる話がいくつかありました。
すごいと思いながら聞いた話を少し。



*Afar Tribe(アファ族)
b0072234_00513868.jpg

たどり着いたAfar族の集落。
そこから車で3日かかるダルル火山で
あなたたちの写真を撮りたいと酋長に交渉し(交渉方法も面白い)、
六人のアフロの(アフロヘアーが最重要事項!)Afar族の若者に
参加してもらえることになった。

交渉中の会話でわかったことが

なんと!
ダルル火山は!
Afar族の聖地!!!!!だったのです!!!

なんというクリティカルヒット!!!

車で3日もかかるという場所は彼らには行く術がないに近いのです。
昔話でおじいちゃんから聞いていた
伝え聞いていたレベルの場所。


緑の川が流れるその火山が本当にあるなんて!
そんな場所に行けるなんて!

若者たちは喜んで同行したそうです。

火山を見た若者たちは、
車から飛び降り(!)
跳ねながら歌いながら火山に向かったらしい。笑

なんの歌だろう?と通訳の人に訳してもらったら

「誰だか知らない奴が来て
 俺らを聖地に連れて来た!!
 俺たちラッキー!!!」

歌はもちろん即興w!笑
b0072234_00521205.jpg
なんていうラッキー。
お互いにとってミラクルですよね。




*Sadhu

インドに400万人から500万人いると言われている修行者Sadhu。
Sadhuには戸籍がない。
煩悩を捨て、苦行に入る時に戸籍を捨てるのだそう。

なのに、なんで400万人〜500万人と言われているのだろうか?
今は一体何人いるの?
そう興味を持ったナギさんはインドへと旅立って行く。

なんちゃってSadhuが多い中、
本物のSadhuを左gしてガンジス川のほとりに何日かいた。

彼を見るなり、彼だ!!!と手を振り、
カメラ!カメラ!とジェスチャーでトライ。
b0072234_00514612.jpg

お弟子さんに阻まれ何かを言われて追い払われそうだったけれど
“言葉がわからないから怖くない!!”(←すごw)
って再度チャレンジ。

カメラ!カメラ!!!

出て来てくださった彼。

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4歳の時に両親にSadhuに託されて(捨てられて)
Sadhuの修行に入ったラムさん。
それから80年ずっとShaduなのだそう。


写真を撮らせてもらい、
手を繋いで戻って来たら
お弟子さんがざわざわ。

通訳者さん(カメラ!カメラ!の時にはまだ合流していなかった)まで
「早く手を離しなさい!あなたなんかが手を繋いでいい人ではない!!」
って言ってきた。

慌てて手を離したけれど、まだざわざわしている。
どうやら、

"カメラも取材もOKしたことがないこの方が
なぜこんな小娘に?”

とざわざわしていたらしい。

このお方、
数百万人いるSadhuの中でもかなり高位の方だったらしい。。
なんともオーラのある方です。

b0072234_00505030.jpg
素敵なおじいちゃん。


すごくないですか?
なんか、引き当て率半端ない。




あと、足長おじさんならぬ足長お姉さんを今されている話も素敵だった。
タジク君とそのお母さんの話。
長くなったので話は省きますが、

「やらない偽善より、やる偽善がいい」と
今現在彼女はタジク君の学費を払っている。

この数年間で彼は学ぶことで夢が大きく広がっていて
(それも成績も1番なのだそう)

それを目の当たりにしている彼女の中に起きる感覚って
どんなものなんだろう。




ほんわかさに隠れてる中身は
「好きと直感と行動力」。

ほんわかと話す口調。
けれども内容(事実)は半端なく力強い


いろいろ深く感じることができ
楽しい講演会でした。

何よりも、講演会に
手話通訳の人が立たれているという
主催の江田島市人権学習講演会の方々の意識の高さに驚きました。

とてもすばらしい講演会を開催してくださり、ありがとうございました。






by la_forgerone | 2019-02-03 02:06 | art/artist