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la forgerone 岡本友紀  作品や制作風景、日々の徒然などを綴ります。 


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la forgerone
ラ フォルジュロン 
フランス語で鍛冶屋を意
味する 「 le forgeron 」
(ル フォルジュロン)の始まり
と終わりを女性名詞風に
アレンジした造語。
男性のイメージが強い鍛
冶の仕事を女性らしい柔
らかさで包みたいという
思いを込めて
読み方も少しだけ
アレンジしています。


..................


・CM出演
資生堂 / エリクシールシュペリエル
 → 動画★
サントリー / 金麦(広島版)

・全国番組出演
NHK / グラン・ジュテ 
BS-TBS / 女子才彩
フジテレビ /
キレイのタネ /にじいろジーン
/ こんな仕事があったんだ

・掲載本
家具と人
〜Living with Modern Crafts〜 →

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DIEGO GIACOMETTI

今朝FBを開いたらたまたまDIEGO GIACOMETTI について

書かれていた方の投稿が目に入った💕


DIEGO GIACOMETTI ディエゴ・ジャコメッティ大好き。

昔からDIEGO の作品集を見つけたら買っている。

高いと手が出ないけどw



3年前の4月に友達がロンドンから一時帰国して

「Leo(彼)が蚤の市で見つけて

 友紀さんのお土産にどうぞと渡してくれたんだよ」って

渡してくれた作品集は私の宝物✨

その時のblog はこちら★ 


b0072234_10353884.jpg

19歳の時に初めて訪れたparis。

その中で一番好きになったのは musee de picasso。



b0072234_10384517.jpg


人生で初めてあれだけ多くのピカソの作品に触れ、

圧倒されながらも

その中にあったDiegoの作品にも夢中になった。

かわいいんだ、これが💕



まさかその数年後に

私が鍛冶屋の弟子入り志願をするなんて思いもしなかったけどw



あーん。何年も実物みていない!


今年は行くぞ。

仕事として💕




なので今日も制作行ってきますw

お昼からだけどw




  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



FIGAROの記事でディエゴの特集があったので

繰り返し見るためにリンク貼っておきます✨







FB抜粋


b0072234_10485200.jpg




 兄アルベルトとはたった1歳違いだった弟のディエゴ・ジャコメッティ(1901 - 1966)は、アルベルトとともにパリのモンパルナスのアトリエを二人で生涯に渡ってシェアをしていたことで知られています。あまりにも偉大すぎる兄の存在があったがためか、アルベルトの在命中にはほとんど注目を浴びることはなかったディエゴ。幼い頃にはイタリア国境に近いスイスの村に生まれ育ち(そう、彼らはフランス人ではなくスイス国籍なのです)、父母兄弟たちとともに雄大な自然と動物に囲まれた幸福な時代を創作の源にしながら、数々のブロンズ製の家具や装飾品を作り続けたのでした。
 
 ディエゴ・ジャコメッティはジュネーヴの美術工芸学校で彫刻を学んだのちに、アカデミー・ド・ラ・グランド・ショーミエールでロダンの弟子アントワーヌ・ブールデルに学んでいた兄を頼って初めてパリに出ます。それから、ジャコメッティ兄弟は装飾業者のJ・M・フランクの依頼を受けて、1933年から家具デザインや鋳造を手掛け始め、それからおよそ15年間に渡りその分野において共同制作を行いました。その後、アルベルトが自分自身のアートピースの創作に専念することになっていったあとも、ディエゴはというと自分が一番得意とした装飾彫刻の世界に留まり続け、「インベストメント鋳造」という特殊な鋳造(複雑な形状の製品を簡易に製造できる手法)を主に用いて、82歳の生涯を終えるまで動物や鳥や木々をモチーフにした独創的なブロンズ作品などを数多く残しました。

 ディエゴをモデルにした作品も多く残してたアルベルトの彫刻は、まさに自分の命を削るかのように、または求道者のごとくもがき苦しみながら作品を生みだしていたのに対して、ディエゴの手掛けた家具や彫刻は遊び心があり、また実際に使用できる上にとにかく観るものを楽しませてくれる要素に満ちていました。それは彼の生まれ持ったおおらかな性格によるものから来ていたはずで、ウィットがありセンスも良いディエゴの家具や装飾品を日常使いできるのであれば、日々の暮らしを豊かにしてくれるんだろうなぁと思ってしまうのです。そういった感覚は、スティッグ・リンドベリのプロダクトだったり、またはイームズ夫妻が手がけたプロダクトだったり、アレキサンダー・ジラードといった同時代を生きたモダンデザインのマスターたちにも通ずるものでもあるんじゃないでしょうか。

 机の下に鳥や小動物がいたり、テーブルトップを支えているのが木の枝だったりする彼の(使える)家具を見ていると、ディエゴ・ジャコメッティという人はおそらくお茶目でジョーク好きで、どこか無邪気さを残した子供の心を持ち続けていたんじゃないかと思います。その作品は兄の極限ともいえる芸術への探求精神とは対極とまで言わないまでも、アレキサンダー・カルダーのモービルにも似た、美術館やギャラリーなどよりも、人が実際に暮らす生活空間でより活きるというか、そんな軽やかなアプローチがどこか現代的であり、「人の生活にとって大切ななにか」ということがディエゴ・ジャコメッティの家具や動物の彫刻作品には確実に息づいていると感じるわけなんですよね。



by la_forgerone | 2019-03-23 10:27 | art/artist