ラフォルジュロンデコラシオン la forgerone decoration 岡本祐季(改 友紀)鉄装飾家artist 鉄に上品な繊細さ、重力から解放された軽やかさを求めて「空間が和み 気持ちが解き放たれる鉄。」を作り続けています。永遠のテーマは鉄で紡ぐ光と影の洗練された美しい世界。 シャンデリアやオブジェを制作。 ゆきぱんというフライパンも制作中。
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ラ フォルジュロン
デコラシオン
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decoration
鉄は美しく繊細で
軽やかで美しい。
鉄で紡ぐ光と影。
幻想的で美しい鉄の世界。
そんな新しい鉄の概念を。
糸のように紡ぎ出したい。
フランス語で鍛冶屋を意
味する le forgeron
(ル フォルジュロン)の始まり
と終わりを女性名詞風に
アレンジした造語。
男性のイメージが強い鍛
冶の仕事を女性らしい柔
らかさで包みたいという
思いを込めて
読み方も
アレンジしています。
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・CM出演
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サントリー / 金麦(広島版)
・全国番組出演
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/ こんな仕事があったんだ
・掲載本
家具と人
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Biennale Internationale Métiers d'Art et Création
「空間が和み、気持ちが解き放たれる鉄。」を表現制作している
鉄装飾家artist の岡本祐季です。
I am Yuki Okamoto, an artist dedicated to exquisite ironworks that bring grace to the space and liberty in mind.
My aspiration is to let the ironworks express mystical light and shadow, elegant delicacy, and freedom from gravity.

フランスのお城Château de Champs-sur-Marneに引き続き
パリのGarand Palaisで開催されている
Biennale Internationale Métiers d'Art et Créationでも
ULGADOR社とのコラボ作品をお披露目させていただいていおります。
会期は6月9日〜12日。
parisにお越しの方は是非足をお運びください!
Following the Château de Champ-sur-Marne in France, ULGADOR is also presenting a collaborative work with ULGADOR at the Biennale Internationale Métiers d'Art et Création, which opens tomorrow at the Grand Palais in Paris.
June 9-12.
#
by la_forgerone
| 2022-06-10 08:21
| exhibition/event
願いを叶えるコツ
「空間が和み、気持ちが解き放たれる鉄。」を表現制作している
鉄装飾家artist の岡本祐季です。
I am Yuki Okamoto, an artist dedicated to exquisite ironworks that bring grace to the space and liberty in mind.
My aspiration is to let the ironworks express mystical light and shadow, elegant delicacy, and freedom from gravity.

〇〇になりたい。
〇〇が欲しい。
だれでも〇〇の中に言葉が入ると思う。
私は20代の最初の頃までは漠然となんとなくで
〇〇の中の言葉が埋まっていた。
コロコロ変わっていたな。
なので
〇〇は叶えられたり、叶えられなかったり。
思い返したら叶っていたことってあったと思うけど
思い出せない。
今思い起こせばそれぐらい「思い入れ」がなかったのよね。
今は
〇〇の中に入る言葉はもう長いこと変わらない。
「私、〇〇を叶えるためには年月をかけるんよ。
すっごく気長に。」
こないだ友達との雑談の中で話してたこと。
「そう、時間をすっごくかけて叶えるの。
何年も平気で待っちゃう。
めちゃくちゃ気長なんだよ。」
安佐市民病院のオブジェ制作のプロポーサルのお話をいただいた時に
以前聞いていた物語が浮かんだ。
いつか表に出せるように関われたらいいなと思っていた話。
私なりに解釈をし、昇華させて
今回の安佐市民病院の作品のコンセプトとした。
この場が一番ふさわしいと思ったから。
物語を聞いたのは10年以上前。
5年6年ぐらいはずっと思いを寝かせて待ってることなんてたくさんある。
10年ぐらいもけっこうある。
いつか叶うから、と。
物事を急いてもうまくいかないことも
いつの間にかうまくいく。
ここ最近はスピードが早くなってきているけど。
お城の展示は
いいなぁ、私もしたいなぁ!って
思ってから数ヶ月後にお話いただいた。
〇〇の中に入る言葉をしっかりと持って、
ずーっと思っていくと叶う。
これ秘訣なり。笑
ちなみに、一番長く思っている「〇〇になりたい。」は
鍛冶屋になりたい。
でした^^
すでになってるけど、なっていてもずっと思っているのです。
今はもっと表現の幅を広げる人でありたいと思っているので
鉄装飾家artistと名乗っていますが
奥底ではずっとこれ。
ね、長いでしょ。
#
by la_forgerone
| 2022-05-13 08:46
| 想い
広島市立安佐市民病院に
本日5月1日、広島市立安佐市民病院が新しく亀山に新築移転開院されました。
関係者の皆様、おめでとうございます。
鉄が紡ぐ幻想的な光と影、鉄の上品な繊細さ、重力から解放された軽やかさを求め



7mって大きさがちょっとわからないかも?なので足場のある状態の写真です。


この度、建物入ってすぐのエントランスホールに飾られる壁面のオブジェと
大講堂魁(さきがけ)に続くタイル壁面に飾られるレリーフ数枚を
制作させていただきました。
The new Hiroshima City Asa City Hospital has been newly relocated and opened in Kameyama.
Congratulations to everyone involved.
We were asked to create a wall object to be displayed in the entrance hall just after entering the building.
We had been approached several years ago and installed them at the beginning of this year.
The wall objects are seven metres long.
The wall objects are 7m long and quite large.
「空間が和み、気持ちが解き放たれる鉄。」を表現制作している
鉄装飾家artist の岡本祐季です。
I am Yuki Okamoto, an artist dedicated to exquisite ironworks that bring grace to the space and liberty in mind.
My aspiration is to let the ironworks express mystical light and shadow, elegant delicacy, and freedom from gravity.
エントランスホールの作品は全長7mの壁面の立体造形になります。


鉄の鋳物で栄えた街、安佐北区。
鉄はその昔、
資源の多い山々、豊かな川、そして風の吹く場所が揃うことで作られていました。
そして、その川の下流には肥沃な中洲が出来上がり
海には豊かなミネラルが運ばれていたのです。
自然豊かな山々に肥沃な大地と大きな海を持つ広島市。
山と瀬戸内海、太田川と広島の象徴となる中洲
穏やかな風。
平和が永遠に続きますようにと願いを込めて制作させていただきました。
映し出す影のイメージは肥沃な大地からなる「実り」を表しています。
Asakita Ward, a city that prospered from iron casting.
Iron was once
Iron was made by resource-rich mountains, rich rivers and winds.
Fertile sandbars were then created downstream of the rivers, and abundant minerals were transported to the sea.
Hiroshima City has fertile land and a large sea with mountains rich in nature.
mountains, the Seto Inland Sea, the Ota River and the symbol of Hiroshima, Nakasu.
Gentle winds.
The work was created with the hope that peace will last forever.
The image of the projected shadows expresses the 'fruitfulness' of the fertile land.


これぐらいおっきいです。
大講堂魁(さきがけ)の入り口レリーフとその壁に連なるレリーフも
計5枚制作させていただきました。
地域に生えている「チガヤ」をイメージしたレリーフです。
蝶は私の作品によく登場する蝶です。
この蝶は鋳物で成型されたものを鍛造して立体にしています。

「鉄板」を叩いて仕上げた「チガヤのモチーフ」に
「鋳物」で作った「蝶」を叩いて仕上げています。
(※羽根皿や宝箱で作っている蝶は鋳物ではありません)
これらの作品は
広島市立安佐市民病院を訪れる多くの方々が
少しでも癒しを感じていただけるようにと制作させていただきました。
These artworks were
I created these artworks so that the many people who visit Hiroshima City Asa City Hospital can feel as much healing as possible.
関係者の皆様、誠にありがとうございました。
安佐北区のあき亀山駅の直結となります。
広島市立安佐市民病院に行かれる機会がございましたら是非ご覧くださいませ。

#
by la_forgerone
| 2022-05-01 16:35
| *オブジェ・モニュメント
九州に
「空間が和み、気持ちが解き放たれる鉄。」を表現制作している
鉄装飾家artist の岡本祐季です。
I am Yuki Okamoto, an artist dedicated to exquisite ironworks that bring grace to the space and liberty in mind.
My aspiration is to let the ironworks express mystical light and shadow, elegant delicacy, and freedom from gravity.




#
by la_forgerone
| 2022-03-26 15:19
| お散歩
導かれる
「空間が和み、気持ちが解き放たれる鉄。」を表現制作している
鉄装飾家artist の岡本祐季です。
I am Yuki Okamoto, an artist dedicated to exquisite ironworks that bring grace to the space and liberty in mind.
My aspiration is to let the ironworks express mystical light and shadow, elegant delicacy, and freedom from gravity.
ひとつの出来事が起きることで
今までの感覚と今の感覚がガラッと変わってしまうことを
先日から経験しています。
かなり強烈でかなりはっきりした促しがあります。
今までと今の感覚がガラッと変わってしまうまでの感覚。
今までにない経験でした。

27年前にも強烈な出来事がありました。
それは鍛冶屋の弟子入り志願をした時です。
鍛冶屋の弟子入り志願のお願いをしたあの日。
その日から私の人生はガラッと変わりました。
すぐにアシスタントになれたわけではないけど
「なりたい、つくりたい」という意識が明確にあって
(どんなものを作りたいとかではなく、なりたいという意識)
それに向けて行動することで
見える世界も周りも変わっていきました。
もちろんそれによって意識もどんどん変わります。
20代前半ですからね。
当たり前ですが、何もないところからイチから作っていくので
新しく出来上がっていく私が「私」になっていきました。
学生の頃の私とか小学生の頃の私とか証券会社の頃の私とか
それも当然「私」ですけど
ただ生まれてきて生かされているだけで心もあるし芯もあるけど
ただ生活しているだけ?
そんな感じだった気もしなくもない。
やりたいことに出会って
「私の意識で動くことで「私」になっていった」
そんな気がしています。
鍛冶屋の弟子入りは強烈なわたしの人生の転換点なので
「あの時」とわかるのですが
それでも少し時間がたって、あれは本当にわたしの転換点だったなと実感してたんです。
もう少しライトな出来事もいろいろありますが
それらは
その「出来事の後にじんわり道が出来てきた」のを
もっと後で感じる、
そんな感じなのです。
例えば
一番最初に新聞の取材を受けた時。

この冊子は2006年の取材なのですが、
月1で新聞の中に入る折り込みの小さな冊子の1ページとして
取材をしてくださいました。
この取材がきっかけでいろんなメディアに出させていただきました。
昔NHKのグランジュテに出演したのもその大きな流れの中のひとつです。
(新聞をみて取材をいただいた別の雑誌を前取材に持ってこられていたので覚えてます)
この時いただいた取材が大きな道を作ってくれているといっても過言ではないんですね。
(※2004年のラジオ出演が一番最初のメディア出演ですが)
あの時取材を受けた2006年は今みたいにいろんな取材を受けることになるとは
まだ思えておらず
あとで振り返って、これも大きなきっかけだったんだなぁと思いました。
2004年にラジオ出演をさせていただいてから
2006年に新聞の冊子に取材していただいて
それからずっとなので
独立し始めた18年間ずっといろんなメディアに出して頂いています。
そうやって「転機」だったり「きっかけ」だったりは
ある程度時間が経ってから"あれがそうだったんだ”と感じるんですが
今回は
あまりにも強烈であまりにもはっきりと促しがあって
渦中だというのに
起きる前と今がはっきり違う意識になっていることがわかります。

なぜわかるかというと、
一度「渦中的なことに居たのに全く変わらなかった」ことを経験しているからです。笑
資生堂のCMとNHKのグランジュテに出演した時がそうです。
当時、わたしはこれから何かが変わるのかな、って思っていました。
でも、その時めちゃくちゃ忙しかったこともあり
外に出るわけでもなくこもって制作していて
わたし自身変わることがなく
いろいろ言ってくださる方も増えましたが
わたし自身の意識が変わることが然程なかったんですね。
「〇〇」に出た経験があるわたしとしてわたしが成り立っていくだけでした。
(もちろん対外の評価はそれ以前とそれ以降では全く違ってきていますけど)
これはこれで実際本当に大きな出来事だとは思いますが、
なぜか然程変わらない。
自分の中にすでに起きたこと織り込まれていることになっているからでした。
まぁ、10年も経っているので今振り返るとそう思えるだけで
当時はどうなるんだろう?って不安も楽しみもありましたが。笑
先日起きたることは
今までの人生で起きたことがないこと。
(近い経験はあるけどはっきりとはない)
で、
その後に出てくる促しがはっきりしていること。
そしてそれを受け入れていること。
お腹の丹田あたりの意識がちょっと前と違うんですよね。
数日前と今で全く違っていて
同じ意識では全くいないなと自分でわかる。
(あった出来事を書いていないので申し訳ないのですけど
)

紙の表をペラっとめくって裏を見ている感じ。
あったことをなかったことにしない。
(というか、できない)
受け入れる。
たったこれだけなのに、意識がこれだけにも違うのだ、
と自分で感じれるのが面白いです。

『今までの全ての経験が全て「自分」を作るもの』だと思っているけど
まぁ、
これから先、どんなことが待っているのかも楽しみです。
とりあえず、促されるまま行ってみようと思います。
あ、
ただ、目指すものは変わらない。
促されつつも
自分の意図に沿っていく。
#
by la_forgerone
| 2022-03-01 12:06
| 想い